そして龍介の家を通った時、なぜか悲しい気がした。 
 
 
 
 龍介の事を考えていた。 
 
 

 
 
 
 これは、好きなの・・・? 
 
 

 
 でも、好きになりたくない。 
 
 

 
 そんなことしたらまた辛い日々が待っている。 
 
 
 
 
 
 
 そう思うのに龍介の家を見てしまい、龍介のことを考えていた。