下に降りるといいにおいが… 「あっ、優羽、ライムおはよ♪」 苺花は台所で朝御飯を作っていた 苺花の料理はすんごく美味しい 「おはよー」 私はあくびをひとつすると ライムにご飯をあげた 「そいえば、明日お父さんたちから 荷物が届くみたいだよ?」 苺花が目玉焼きを出しながら言った 「そうか」 私はライムの頭を撫でながら 笑った