『空斗へ。
多分あなたがこの手紙を読むのは十分空の旅を満喫してからだと思います。
でも、あたしはあなたが一生読むことの無い事を願ってこの手紙を書いています。
今日の君はあたしを見るといつものように笑って迎えてくれました。
君とあたしが一緒に居られる時間はあと少し。
もう、3ヵ月ほどだと、先生に言われました。
すっごく怖いです。
怖くてたまらない。
でもあたしは夢を見つけました。
絶対に叶うことのない夢。
“空斗とずっと一緒に居たい。”
あたし達は今きっと、この夢の上に立って居るんだね。
すごい事だよ?
君の事でどれだけ泣いて、どれだけ苦しんだか。
でも、その苦しみ以上に君の事が大好きだから、愛しているから乗り越えられた。
その想いはずっと永遠に変わりません。
そんな感情や想いを込めて、あたしは君と別れるその日まで手紙を書きます。
愛してるよ。
“ずーっと一緒に居ようね”
笹原 琴音。』
多分あなたがこの手紙を読むのは十分空の旅を満喫してからだと思います。
でも、あたしはあなたが一生読むことの無い事を願ってこの手紙を書いています。
今日の君はあたしを見るといつものように笑って迎えてくれました。
君とあたしが一緒に居られる時間はあと少し。
もう、3ヵ月ほどだと、先生に言われました。
すっごく怖いです。
怖くてたまらない。
でもあたしは夢を見つけました。
絶対に叶うことのない夢。
“空斗とずっと一緒に居たい。”
あたし達は今きっと、この夢の上に立って居るんだね。
すごい事だよ?
君の事でどれだけ泣いて、どれだけ苦しんだか。
でも、その苦しみ以上に君の事が大好きだから、愛しているから乗り越えられた。
その想いはずっと永遠に変わりません。
そんな感情や想いを込めて、あたしは君と別れるその日まで手紙を書きます。
愛してるよ。
“ずーっと一緒に居ようね”
笹原 琴音。』