「は?何言っちゃてんの分かってるくせに」






「え・・どゆ意味」




美沙は話についていけない状態だ




すると陽が立ち上がった





「甘沢、本当に知らねぇの」




陽は眉間にシワをよせて怒っている




美沙は震えていた




「う、うん。何で」




「ふーん。。お前ってそういうやつだったんだー」




陽は冷たく言った



「えっどゆこと?」




美沙は今の状況を理解出来ていない




「あーもう、だからお前がやったんやろ違うんか?」




陽は理解出来ていない美沙に分かるようにはっきりと言ってしまった





「え・・私やってないよ誰がそんなこと言ったの?」





「お前がやったって見たやつがいるんだよ」






えもしかして・・工藤さん私やってないのにどうして






さこは陽の隣で小さくクスクスッと笑っていた




それに気づいた美沙が言う