「・・・ごめんね毎野くん」


「い、いや・・いいよ。岡川が
ちょっとでも俺のこと振り向いてくれれ
ばそれで・・」




2人は付き合うことになった



神治はそれをこっそり見ていた



ズキンッ



あ何で俺ズキンッてなってんだよ・・


意味わかんねぇ

陽は神治がいることに気付いてしまった




「神治ー」





えっ! おい・・声かけるなよぉ



「俺たち付き合うことになったんだ」



あっそ・・





神治は岡川の方を見た



夏季は顔を赤く染めていく



馬路かよ・・




神治は自分の気持ちを
今わかった・・



「よ、よかったな」



神治は泣くのを必死で止めようとした



「ご、ごめんね私、しつこかったよね・・
でも、もうそんなことはないから」




夏季の顔は悲しそうだった




「んじゃぁ俺ら帰るんで
またな神治」



「おう。」



2人はスタスタと行ってしまった



クソッ




何で今になって気付くんだよ・・




自分の気持ち・・




馬鹿だ。俺




もう、戻らないのか・・




クソークソックソーーー





神治はその場にしゃがみ込んだ





それから神治はに帰り
パソコンを開いた




もう、メールはしないって
言ってた俺だけど・・
メール送りたい・・




正体もバラしたい・・



でも、それでいいのか




神治は悩んだ結果





メールを送ることに決めた