かと言って、クラスメイトとかそんな薄っぺらい間柄でもない。


秘密を共有した仲間のような、許されることのない共犯のような…。


とにかく私と彼は今もどこかで繋がっている。


それがいいのか悪いのか…


私はずっと目をそらし続けていた。