「志穂理待って待って~!!」


バカという言葉だけで楓太を置いていった私。

それを追いかけてくれる楓太。

しかも少女漫画的な感じで手を掴まれました。

キュンときたのが少し悔しい・・・。


「ほらっ!そんなプンプンしないでゆっくり帰ろー」

「・・・ゆっくりしてたら雨もっと強くなっちゃうよ?」

「そしたら二人でダッシュだねー!!」


掴んでいた手をそのまま恋人つなぎへとかえた楓太。

なにこのさりげないやり方!!!

キュン死にさせる気!?