やる気が100%超えた私には誰にも勝てないらしくて全種目において1位を獲得した。


「あっはっはっはっは!!」


なんか周りから変な目で見られてるようなきがするけど気にしない。

1度熱くなった私を誰も止められないのさ!!


ぴたっ


「きゃああああああ!!」

「志穂理可愛いー」


いきなりの冷たい感触を首に感じた私はらしくない声を出してしまった。

そしてそのやった張本人の方を見ればあのふにゃっと笑顔で立ってるし・・・。


「少しは落ち着いた?変な目で見られてたよ。あ、これ」

「ありがとう」


冷たい感触の正体・・・ただの水。

すごい冷たいから熱くなってた私はだんだん落ち着いてきた。