「…俺、もういくわ。じゃあな…。」 ドレスショップを駆け足で出て行く賢。 あたしは呆然と立ち尽くしたまま、動けなかった。 ---どのくらい経っただろう 「あの…お客様、どうされました?」 店員さんが声をかけてきた