「行こう。優華。」 松本が優華の肩をそっと抱いたまま、店を出ていった。 俺はただ、立ちすくんでいた。 「あの…。」 後ろからなんだか焦った彼女の声が聞こえた。 「……う。」 「え?」 「お前と、付き合う。」