旦那様は御曹司!? 上


途端になぜかイライラして、俺は立ち上がった。

「ちょっと、どうしたのよ?」

彼女の声がしたが、俺は無視してそのまま2人の方へ近づいた。


「…か、和樹さん!」

優華が先に気がつき、はっと青くなる。


「…和樹さん?」
松本も気がついたようだ。