部屋に戻り、優華はいたたまれなくなったのだろう。

風呂に入って、そのまま戻ってこなかった。

もう…寝たのか?


そんなことを思いつつ、ぼーっとテレビを見つめる。

日本と違ってやっぱりどうもなじめない。


そして俺は、今日の出来事を思い出していた…。