~和樹side~

「あ、あたしは和樹さんを待ってたんですよ?一緒に食べようと思って…」

「…悪いけど先いって。」


若干機嫌の悪い優華に素っ気なく答えた。





気がつくと、扉が乱暴に閉められ、優華はいなくなっていた。