旦那様は御曹司!? 上


「…」

なにもいえないや。だって、ホントに大好きだった賢を失ってから、恋愛とか考えてなかったから。


言葉に詰まったあたしに気がついて、斗真が頭をなでてきた。

「まだ答えがでてないんだったら、いいから。俺はいつでも待ってる。」

…斗真。