苦笑しつつ、和樹さんが続ける。 「家に帰ってきて、机に突っ伏してるおまえ見た瞬間は、さすがに肝を冷やしたけどな。」 …あたし、完全に溺れて、酔っぱらってたんだ…。 今更自分が情けなくなる。 「なんか、ごめんなさい。」 「謝んなくてもいい。知らなかったわけだし。」