旦那様は御曹司!? 上


え!?あたし、にやにやしてた!?

あわてて頬を押さえる。


「…ぷっ。まあ、そのくらいの元気はあるみたいだし、安心した。」

そう言うと、和樹さんはベッドから離れた。


「ゆっくり休めよ?」

そして、優しい笑顔であたしを見つめ、部屋を出ていこうとした。