旦那様は御曹司!? 上


「あたしも、愛してる。」

優華…おまえはずるい。


そんな笑顔で何で、俺を見つめんだよ。

賢さんに向けたものだと分かっていても、意識しちまう自分がいる。


俺はそれに気がつかないようなふりをして、ふいっとそっぽをむいた。

「部屋まで行くぞ。」