旦那様は御曹司!? 上


「そんな…俺はただ…」

口を開こうとした和樹さんの手を、お母さんが握る。

「それに今の言葉…。あなたのいわれたとおりかもしれません。」

そしてお母さんはあたしの方もみて笑うと、言った。

「あの子は…賢は、本当に幸せだったとおもいます…。」