ーーーーーあれ?

ふと気がついてあたしはゆっくり目を開ける。

そこには和樹さんがいた。


「…優華、目、さめたか。」

「…あたし」


そこで、ゆっくり体を起こす。

病室の外のソファに横たわっていたようだ。
横に和樹さんが座っている。

-!!