病室のベッドに慌てて駆け寄る。 すでに意識はなく、ピッピッと機械的な音が部屋に鳴り響いている。 「…賢!!」 再び声をかけるけど、賢はびくともしない。 「…優華…」 振り返ると、香奈がいた。 「先輩…もうだめかもって」