あれから数日後のことだった。 あの夜から急によそよそしくなった和樹さんのことを気にしつつ毎日過ごしていると… 「香奈!?」 なんと、あの大学時代の友達、香奈から連絡がきた。 『久しぶりね!本当はゆっくりあいたいんだけど、時間がないの!今からすぐに△△病院にきて!』