「やめろ!」 何か聞き覚えのある声が聞こえて、あたしがゆっくり振り返る。 「…中嶋先輩…?」 安心したのか、がくっと膝の力が抜け、あたしはそこに倒れそうになる。 あわててそれを悟さんが支える。 「あんた誰だよ?俺はこの子と、今夜楽しむんだから邪魔しないでくれる?」