と、そのときだった。 「後三十分か…間に合うな。」 後ろから声がして振り返ると、一人の男性がたっていた。 「へ?」 「もしかして、君○○大学の新入生?」 あたしは頷く。 すると、彼はにっこりほほえんだ。