「はあ…おわったぁ…!」

今日の分のレッスンが終わってあたしは部屋のベッドにダイブする。


「お疲れさまでした。」

ハナが紅茶をついでくれる。


「さあ。お約束のお茶といたしましょう。」

「うん!」

あたしはちょこんといすに腰掛ける。