クリスマス&お正月

「…責任はちゃんととるさ、必ず」

しばらくの沈黙ののち、海斗の低い声がそっと降ってくる

下げた視線を上げると、そっとツリーを見上げる海斗の横顔があった

「絶対?」

「ああ」

「…意地っ張りでも?」

「もちろん」

「強情で我がままで、寂しがり屋で…あとなんだっけ」

「しかも泣き虫、ついでに負けず嫌い」

「……こないだより増えてるような気がするのは気のせい?」

「気のせい」

断言する海斗を嘘だ、と思いながら見上げつつ、

「そんなんでも貰ってくれるの」

問いかけがながら海斗の視線の先を追う

「仕方ないだろう。そんな女に惚れたんだから」

「そっか…」