「オッケー、任せといて。しっかりばっちり矯正しておくから」
満足げにほほ笑んだ紗雪は、
「で?海斗君の実家に行くときの服装だっけ?」
としるふを覗き込む
「もういいわよ。海斗と仲良くしてれば?私は速人君をお供に買い物行くから」
いじけたしるふの声に、紗雪や海斗、それまで聞き役になっていた由斗達の笑い声が響いた
「で、なんで俺まで出てこないといけないわけ」
「当たり前じゃない、お金出すの海斗でしょ?」
忘れたの、こないだの約束
見上げてくるしるふを、かわいげのない女と思いながら見下ろす
もう少し、たとえば最終的に海斗にゴーサインをもらいたい、くらい言えないのか
ちらちらと気にならないほどの白い塊が降る中、紗雪と速人、海斗、しるふの4人は街に繰り出した
クリスマスということもあってか街はいつもより賑わいを見せている
その中をはぐれないように海斗の腕をつかみつつ歩いていたら、隣の海斗が寒そうにしっかりと巻きつけたマフラーをそっと口元まで引き上げたのだ
満足げにほほ笑んだ紗雪は、
「で?海斗君の実家に行くときの服装だっけ?」
としるふを覗き込む
「もういいわよ。海斗と仲良くしてれば?私は速人君をお供に買い物行くから」
いじけたしるふの声に、紗雪や海斗、それまで聞き役になっていた由斗達の笑い声が響いた
「で、なんで俺まで出てこないといけないわけ」
「当たり前じゃない、お金出すの海斗でしょ?」
忘れたの、こないだの約束
見上げてくるしるふを、かわいげのない女と思いながら見下ろす
もう少し、たとえば最終的に海斗にゴーサインをもらいたい、くらい言えないのか
ちらちらと気にならないほどの白い塊が降る中、紗雪と速人、海斗、しるふの4人は街に繰り出した
クリスマスということもあってか街はいつもより賑わいを見せている
その中をはぐれないように海斗の腕をつかみつつ歩いていたら、隣の海斗が寒そうにしっかりと巻きつけたマフラーをそっと口元まで引き上げたのだ

