『…ーん…。』


海「おはよう、真里亞。そしておかえり。もう俺の前からいなくなるな?」


虫唾が走る。

本当は言いたくない。

でも尋たちを助けるため。

私はどうなってもいい。

尋…

私は尋が好き。だから必ず守って見せるから。


『ごめんなさい。もうどこにもいかない。』

海「これで真里亞は俺のものだね?」

『うん。』




こうして地獄の日々がはじまったんだ。