海「真里亞、真里亞。」


『ん?なに?』


海「真里亞は誰を見ているの?」


そんなの尋に決まってる。

尋しか考えられないよ。



『そんなの…




海に決まっているでしょ?』




嘘を重ねて、私はさらに闇に埋まって行く…




海「真里亞、愛してる。」