私の義理の兄弟達は暴走族です



ちと、プライドに反するけど今回だけだしね!


咲「広にぃ、悠にぃ、喧嘩しないで?(コテッ」


広・悠「……ッ////!!」


あれぇ?顔が赤くなった。
失敗?

あ、でも言い合いは止まったから成功?


と呑気に成功か失敗か考えてると急に身体がと言うか、腰が締め付けられた。


ガバッ。


咲「え……」


よく見ると、


























昂輝くんが私の腰辺りに抱き着いて来た。


昂「咲姉、可愛い!!」


ズッキューン!!!


か、か、カワユイ!!

私なんかより君の方が百万倍可愛いよ!!昂輝くん!!


咲「こ、昂輝くん、も、可愛いよ……////!!」


か、噛んじゃった。


悠「ちょっ!!昂!!咲ちゃんに抱き着くな!!」


昂「なんでぇ?」


ブハッ!!


ちょ、ヤバイ。鼻血出そう!!

昂輝くん、可愛い過ぎ!!

咲「悠にぃ、平気だよ」


やっぱり、こうゆう時、ポーカーフェイスは役に立つ。

変態みたいな考えは絶対バレないようにしなきゃ。


と言うか、終始無言なのが、3名いるんですけど……;;;