私の義理の兄弟達は暴走族です



うん、雅輝の言う通りだね。



咲「ごめん、昂輝くんが可愛くて……抱き着きたくなっちゃった。嫌だったよね(シュン」




(゙シュン"とかヤバイ可愛過ぎby兄弟達)



昂「だ、大丈夫だよっ。全然嫌じゃなかったから。(ニコッ」


ニコッだって、ちょー可愛いー


詩「と言うか、どうする?身分証明書がないと中に入れないんですか?」


『いえ、一応手段はありますが……』


詩「え、あるんですか」



『最高責任者、理事長に頼めば何とかなりますが……時間が掛かります。あとは、テストをクリアする事が出来れば入れます。』




テスト?


咲「何の?」



『身分を証明するテストです』


え、マジ?


面白そう!!


咲「やりたいな……」


悠「じゃあ、テストやります」



『じゃあ、伊藤広輝様からで宜しいでしょうか?』



広「はい」




















咲「なんか、みんなのテスト可笑しくなかった?」


悠「そ、そんな事な、ないよ〜?あははっ」


噛んでるじゃん。