海に沈んだ?どうしよう? 「どうしたの? カ…ノ…ジョ?」 「どうしたのって? あんたが死んだと思ったから…ひどーい! ばか…ふぇーん…えーん」 真衣は涙か止まらなかった。 死の恐さと彼が生きていた嬉しさで心が締め付けられる思いだった。 久しぶりに泣いた。 子供の頃から泣かない子だったのに。 「もう死ぬなんて考えちゃだめだよ!」 「うん。ごめんなさい。 もう二度と死ぬなんてこと考えません。約束します」 「わかった。約束だよ。じゃないと俺のタイムマシン弁償してもらうからな」 「うん」