あなたが、好き

「ママね、本当に嬉しかったの。
本当に夢が叶って。」

「ままぁ〜、何で泣いてるの」

「ん〜嬉し涙よ」

その時だった。

ガチャっ

「パパ〜お帰りぃ〜」

「おぉ〜、ただいま」

「お帰りなさい。」

「おう、ただいま」

その夜の事…

「舞、好きだ
俺我慢出来ねぇよ」

「だめよ、お腹の中に赤ちゃんいるのよ。」

「でも…したい…」

そう言って、
航汰は、首筋を上下に舐めていく。

そして、私の唇を奪う。
舌を入れる。
舌が溶けるみたいに熱い。
「あぁ〜ん」

「可愛い声したら、とめらんねぇ〜つっ〜の」

「愛……して…る
あぁん、イク」