室橋「次の授業なんだっけー?」

私は、パッと後ろを向き

樹里「すっ!数学だよ!」

室橋「数学?あー本当だー。あんがと」

樹里「うん、」


こんな、短い会話でもすごくドキドキしたちゃう。嬉しい気持ち半分。悲しい気持ち半分。そんな、自分が弱くて苦手だ。


数学の勉強中も室橋考えてばかり、気づけば1日中かんがえてる…。



○○「おーい、樹里ー?樹里ー?」

樹里「わぁっ!びっくりしたぁ!?菜々美ちゃん!!どうしたの?」

菜々美ちゃんは、私の大親友…いつも支えてくれる大切な親友…

菜々美「どうしたも、こうしたもねぇーよ…」