「いるか、いないかはお前次第だろう」

「そうですね」


俺が決めてはいけないのだから

「とりあえず、理事長室行こうぜ、来ないとあいつうるさいから」


本性出したけどいいか


「案内します」

案内されてるけどデカイな、

こんなお金あったらどんだけケーキ作れるんだ?

なぜ、ケーキに置き換えるかって、それは、俺がパティシエだからだ

「着きました、」

「ここ?」

「はい」

開けるか、嫌な予感するけど


ガチャ


「紀〜羅〜」

「キモい、「ゔぅ」

あっ、誰だよ、理事長いじけさせたの


こいついじけたら面倒だから(あなたがやったんです)

「理事長大丈夫ですか?」

「萊くん、紀羅がひどいの」

「悪かったって、これで機嫌直してよ」


「理事長をもので釣るなよ」


これが、つれるのだ

「うん」

ほらな、


「これ、レインボーケーキだ、世界で有名なんだよ、一日50個限定なの、来ないだ、頼んだら売り切れてたの紀羅サンキュー」

レインボーケーキ、これは俺が作ったケーキ

見た目が、まずそうに見えてうまいんだよ( ^ω^ )


親父も好きだからな


それに、今回は150個作ってしまった、仕方が無い、この材料は、日持ちがわるいからな


「こんなにいいの?」

「あー、甘党に分けろよ」

「ありがとう」


こればかりは、やめられなきいんだよな

こんな顔されたいからな( ^ω^ )


「それにしても、多いね」

「作ってる人が知り合いなんですよo(^▽^)o」


俺が作ってるけどよo(^▽^)o