ご飯を食べて

一緒に話して・・・

全てが、前と変わらない



本当に、あの瓶が一葉を

出してくれたのか?



「一葉、ちょっと話がある」



「ん?なぁに?」



笑顔の一葉を自分の部屋に誘って

俺は本当のことを

聞いてみることにした―。