お兄ちゃんの恋、手伝いますっ!



、、、

「行こぉ~!」

私はお兄ちゃんを呼ぶ。

「おぅ!」

返事とともに駆け寄ってきた。


バタン

「二人で行くの小学以来かなぁ~?」

「あぁ、そうだな。」

なんてたわいもない話をしながら学校へ向かう事約15分。


ザワザワ、、、

校門へ着くと何やら騒がしい。

しかも、みんなの視線の先には...


私。