あなたと私。私たちは同じ場所には立っていなかった。同じ場所にいても、同じ空間にいても。私たちが並ぶことはなかったよね?
なんでかって?それは、
あなたが1歩進めば、私は1歩下がる。そしてあなたがもう1歩進めば私はやっと1歩進む。
時には、私が3歩進めば、あなたは2歩進むか私を追い越して4歩進んだよね。
こうして私たちは、支えたり、支えられたりしてきたよね。
私はあなたと過ごした時間は、とても幸せだった。
この時間が永久に続くと思ってたんだよ?
あなたもそう思っていてくれてた?
この質問はもうすることができないし、しても返ってこない。
返ってこないとわかっていても、この時期になると決まってあなたに問いかける。
「私は今でもあなたの『となり。』にいますか?」と。