初恋な2人



で、先生が入ってきて、
挨拶して、今先生の話。

結構長いよ...この先生の話...

「ねえねえ..優愛ちゃん
 私さ優愛ちゃんと友達になりたいなぁ..なんて...ごめんね?」

え...嘘?
なってくれる人なんていたんだ。っていうか。

完璧に私が信じられるかわからないけど、

それでいいなら、友達になりたい...よ。

「い..いいよ。」

すると、めっちゃ喜んでくれた。

こんな子もいるんだ....




で、家に帰ってからそのことを話した。

「久田佳奈ちゃんって子なんだけど..
 話しかけてくれた。」

「へーよかったじゃん!」

「うん....」

「まあ、話してみてさ、いいとおもったら、姉ちゃんのこと
 話しなよ。信じれる人できるチャンスなんだしさ。」

「うん...ありがと。」

で、私は寝た。


朝、昨日と一緒のように春輝は出ていった。