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私が陽瑠輝に放送で、
私たちの関係は恋人同士だと言われてから、
女子からの痛い視線はまだあるが、
悪口はなくなった。
陽瑠輝は私が心配だーなんて言って。
毎日朝も迎えにきてくれて、帰りも送ってくれる。
本当偽なのに優しいな...
なんて..おい!自分おかしいよ~。
でも、今日は
私が好きなお店に新しく入るものがあるらしい。
買うかはわからないけど..見に行くしかないでしょ!
「ひ..陽瑠輝。」
「ん?なんだよ」
「あ...えっと..
今日好きなお店に新しいのが入るみたいで
買うかはわからないんだけど..
見に行きたいから、今日は送ってくれなくていいよ」
「は?お前本気で言ってんの?
なら俺ついてってやるから。
俺は毎日送ってやるって言ってんだろ。」
「え...でも..」
「遠慮すんな。」
そして陽瑠輝はニコッと笑った。
可愛すぎる///

