_______陽瑠輝side


俺がトイレに行ってて、教室に入ろうとした時に、

優愛が女子5人くらいにからまれてて、

そのまま断ることなくついていった。

俺は、友達かとおもったけど、

いつも一緒にいるのは久田。

だからありえねぇとおもって、ちょっと気になったって、

行った。するとちょうど、優愛がそのリーダーに殴られそうになってて、

俺は必死にとめた。

すると、みんなびっくりしていた。

で、優愛は顔をあげない。

で、俺とそのリーダーとの言い合いがあって、

それでも優愛は顔をあげなくて、

俺が顔をあげるように言うと、

「なんで...」

と驚く優愛。


「だって俺のこといっつもつけてくるやつがいきなりさ
 
 お前連れてったし、顔笑ってねぇし、
 
 お前も断りたそうな顔しながら断んねぇし。

 気になってきた。」

「...ぐす..」

と泣く。

で、俺は自然とあいつを抱き寄せて

あいつは俺の胸で泣いていた。

落ち着いた時に俺らは教室にもどっていつもどうりだ。


で、今は家。