ーーーー午前中の授業は俺が机に突っ伏している間にいつの間にか終わっており、あっという間に休み時間にたどり着いた。
その時間、俺はというと特にやることもないので、昼食が食べ終わるなり俺の机の前の席に座ってきた日郎のなんでもない過去の世間話に半分死んだ目をしながら耳を傾けていた。
「…でさぁ〜、そん時の鈴木がさぁ〜マジでしらけてさ〜マジ勘弁だったわー」
「…ほーう…」
「あ、でもな?その後ちゃんとノってくれてな?やっぱいいやつだったわー」
「…フーン…」
「…今でも思うけど…その時、鈴木、が…」
「……へー」
「……。おい」
「へー」
「……」
「……すぅすぅ…zzz」
「寝るなよ」

