夢の国 〜ホントの気持ち〜

「え…?」
「私だけ行くなんて何だか卑怯な気がするわ。だから私も手伝う」
「いや…別にいいよ。こんくらい一人で運べるから!」
「良くないわ」
小坂が俺に詰め寄ってきた。
うぐ…

しかし、近くで見ると結構な顔立ちをしていることが分かるな…
可愛らしい童顔、そしてそれに似合った鋭い大きな目や柔らかそうな長い髪、
低めの身長も童顔の顔からして似合っていた。
そしてその大きな目で
詰め寄られると………
「一緒に運ぼう!」
「え?いや、いいって…小坂は」
「運ぶの!」
「あ…」
「ね?」
「あ、はい」
断われない……
結局、小坂を巻き込んで二人で遅れることにした。