「で、何なの?」
「んーと、生徒会はカッコ良くて頭良い人が入れるの。それで皆の投票で4人決まるの!」
「へぇー、大体分かった!」
「しっかし知らない人がいたとわ…」
唯奈は変な人を見るように言った
「別に普通じゃない?」
「はぁ…ありえない」
今この人ため息ついたよ!ちょっと…
「良い!?この学校の生徒会はレベルが高いの!」
「だから?」
「…女子が生徒会のためにいっぱい集まってくるの!分かった!?」
生徒会のためとかありえないわ
「まぁ、いちょう」
「そう、亜架李は誰に入れるの?」
「えっ…誰でも良いよそんなの」
またありえないとゆう顔で唯奈が見てきた
「もう良いや、今日一緒に帰らない?」
「うん、いい……あっ」
「どうしたの?」
「放課後担任に呼び出しくらってる…」
しかもあいつとまた会うとか…
もう顔も見たくないし!

