カフェに着くと、颯太ともう一人、男の子が居た。
カップルと女の子ばかりのカフェなのに、二人は横に並んで座って居た為、周りからジロジロ見られていた。
俗に言う、カップル座りである。
「こっち、こっち!!」
アタシを見つけて、颯太は手招きする。
「あれ?横に並んでるの?」
「そう、こいつがお友達に用があったから……」
誰だろ、この人?
「はじめまして、凜ちゃん。麻子の幼なじみの秀一郎です」
「おいっ、ちゃん付けで呼ぶなよ!!」
麻ちゃんの名前は、鈴木 麻子(スズキ アサコ)。
偶然にも、颯太と同じ名字なんだ♪
麻ちゃんに、幼なじみなんて居たんだね……。
知らなかったよ……。
「颯太とは中学校が一緒で、バンドを組んでるんだ。俺はベース担当」
「俺は……」
「ドラム!!……でしょ?」
颯太が何か言いかけたから、思わず言ってしまった……。
カップルと女の子ばかりのカフェなのに、二人は横に並んで座って居た為、周りからジロジロ見られていた。
俗に言う、カップル座りである。
「こっち、こっち!!」
アタシを見つけて、颯太は手招きする。
「あれ?横に並んでるの?」
「そう、こいつがお友達に用があったから……」
誰だろ、この人?
「はじめまして、凜ちゃん。麻子の幼なじみの秀一郎です」
「おいっ、ちゃん付けで呼ぶなよ!!」
麻ちゃんの名前は、鈴木 麻子(スズキ アサコ)。
偶然にも、颯太と同じ名字なんだ♪
麻ちゃんに、幼なじみなんて居たんだね……。
知らなかったよ……。
「颯太とは中学校が一緒で、バンドを組んでるんだ。俺はベース担当」
「俺は……」
「ドラム!!……でしょ?」
颯太が何か言いかけたから、思わず言ってしまった……。



