「もーっ、あんまりにもラブラブだから、将来はそのままゴールインかな⁈」 「ちょっ、なに言ってんの愛ちゃんっ⁉」 愛ちゃんは「照れちゃって〜」と、そのあともなお、あたしを叩き続けた。 ……凛人は言ってくれたけどね。 それは、あたしのこの左薬指がちゃんと証になってる。 それが本当になったならあたし、それ以上の幸せはないと思う。 でも今は、凛人のそばにいられるだけで、十分幸せだよ。