ハイ、製作ノートです。あおい的には6番目の作品で、2008年の夏頃、完結させた記憶があります。

それがぬわんと今になって、野いちごのオススメ作品としてご紹介いただいたうえに、今回「SEVENTEEN5月号」でもご紹介いただき、たくさんの方たちに読んでもらえて本当に感激しています。

あおいの作品には、(A)「よォーし、書くぜー!!みたく気合入れまくりで書いた作品」と、(B)「ふとした瞬間、たまたまストーリーが浮かんで、とりあえずカタチにしてみた作品」という2つのパターンがあるんですが、『ひとり恋……』はパターン(B)に該当します。

なので、オススメ作品として選んでいただいたのは死ぬほど嬉しいんですが、ぶっちゃけ「よりによってなんでコノ作品が?」ってなカンジで、作者自身が選ばれたことに対して多分イチバン驚いてると思います。


さて、今回のおハナシのテーマは“気持ちの持ち方しだいで地獄も天国になる”というものでしたが、コレ、ホント、あおいがよく思ってることなんですよ。

例えば部活とか、塾とか、 “行くのやだなぁ…めんどくさいし…”みたいに思ってたのに、そこにたったひとり気になる異性を見つけた瞬間、もうそこに行くのが逆に楽しみになっちゃうみたいなコトありません? あおいはあります、しかもしょっちゅう(爆)


ところでストーリー中の小ネタ的エピソードは、ほぼ実話です。例えば①隣りの席のヒトに「スイカは英語で“ウォーターメロン”」と教えたところ、②二つの机と合体させて隣りの席のヒトと二人で一冊の教科書を見たところ、③好きな相手と共通の話題を持つためにマンガをオトナ買いしたところ等々。

ストーリーの展開に困って更新の送れているソコのあなた! シアワセも天国も、そして小説のネタも、いつもそこにありマス☆


これからも感想返し100%で頑張りますので、群青あおいをよろしくお願いします=^_^=

ケータイ小説大賞にエントリーさせていただきましたので、もしお気に召しましたら、どーかひとつ!! m(__)m