五万を持って、 近くのコンビニに足を運んだ。 肉まんと、野菜ジュース。 それたけをもって、 また家に戻った。 コンビニから家までのみちのり は、どことなく速足だった。 父のせいじゃなく、 一刻も早く壮太にメールがしたいから。