しかしあるひとつのコメントには 今までの中傷とはちがうコメントがきた。 [自分を育ててくれたお父さんに そんなことしてしいいのか? 例えひどいことをされても 君のお父さんに変わりはない。 もう少し考えてみたら?? いつでも連絡してきていいから。 sota_☆○*@%¥×〒] とメアドがのっていた。 これが壮太(そうた)との出会い。 七海は気づかなかったんだ。 この時から人生の歯車が 動き出したことに。