休む前にだいぶ問題起きちゃったからな… 2つ解決しなきゃだめだし。 そう思いながら私と徹は学校の門を潜った―――… ―――――――… 私達は屋上でアイツを待ってる。 「そろそろアイツが来る時間だな」 「うん…」 「…大丈夫。何かあったら俺をすぐ呼べよ?」 「え……?」 「シイをすぐ助けられるようにスタンバイしとくから」 少し赤くなりながら言う徹。 「うん。ありがとう」 少し照れるけど…すごく嬉しいな…