ばかなじみ!!!!

ミンミンミーーーン



セミがうるさい……!

しょうがない……。
注意してくるかっ…。


「ミンミン!ミ~ン!!」


「くー!?」


急にセミ語を話しだした私に
流騎弥君は驚きを隠せないようだった。


結局、セミは鳴き続けていた……。


「ふぅ……」


座り込んでため息ひとつ。


お祭り楽しかったなぁ。
涼ちゃんの笑顔が一瞬みれたし…、
ありがとねが聞けたし…。


ああ…涼ちゃん。



涼ちゃんと遊びたいな…。

涼ちゃん…。


遊びに誘ってくれないかな…。



流騎弥君のお部屋、二人っきり。

ヒマだ………。


流騎弥君は相変わらず黙って私の
隣にチョコンと座って
スマホをピコピコ。
 






「流騎~~~~~~!!」